話し方教室に参加しました
こんにちは、ショウジです!
1月末に「若手社会人のための話し方教室」に
参加してきました。
フリーアナウンサーの方が講師となり
地域の各企業から集まった方々と
グループワークなどを通して話し方を学ぶ、
2時間があっという間のセミナーでした!
今回は、学んできたことを
皆様に共有したいと思います(^^)
①大前提のマナー
・聞き手に負担をかけないこと
・老若男女に聞き取りやすいこと
例えば、自分の声が小さすぎて
相手に聞き返されてしまうというのは
もってのほかだそうです(^^;)
②話すときの基本
・はっきりと、1音ずつ
・大きな声ではなく、大きな口で!
最初の1音を強調するように
「こ」んにちは、「あ」りがとう
そして、口を開くと同時に目も大きく開くように
顔の筋肉を最大限に使ってお話すると良いそうです。
③「雑情報」を減らして話す
雑情報とは…
・声が小さい ・声が高(低)すぎる
・滑舌が聞き取りにくい
・口癖が多い ・姿勢が悪い など
自分が伝えたいことを伝えるために、
相手に集中してお話を聞いてもらうために
上記のような「雑情報」を減らすことを
意識しながら話すと良いとのことです。
④話の組み立て方
【結論→理由→例えば→今後の展望】
簡単な文章でご説明すると…
【結論】弊所の強みは、社員同士の風通しが良いことだ。
【理由】新人の意見も積極的に取り入れてくれるからである。
【例えば】パスワード管理ツールの更新を提案し、採用に至った。
【今後の展望】今後入所したスタッフにも、
先輩方が接してくださったように接していきたい。
⑤本当に伝えたいことを言葉にする
・一文を短く、区切るイメージ
・感情的にならない
・聞く力も大事
あれもこれもと話すことを盛り沢山にすると
本当に伝えたいことがぼやけてしまいます(>_<)
極端な話、子供に仕事の説明をするイメージで
端的に、難しい言葉を使わないことも
相手に伝わりやすくなるポイントとのことでした。
また、話している際に「あの」や「えっと」と
言ってしまうことが多い場合は
意図的に2~3秒の「間」を作ることで
相手の注意をこちらにひきつけられるそうです。
今回は若手社会人向けに開催されたセミナーでしたが
上記の内容は年代を問わず、また、仕事だけでなく
家庭でも使える術だと思います!
皆様もぜひ実践されてみてくださいね(^^)